@article{oai:meikai.repo.nii.ac.jp:00001014, author = {坂本, 純一 and SAKAMOTO, Junichi}, issue = {5}, journal = {明海大学教職課程センター研究紀要, Bulletin of Meikai Teacher-Training Support Center}, month = {Mar}, note = {新学習指導要領では,「主体的に学習に取り組む態度」を評価するときの側面の一つとして「自らの学習を調整しようとする側面」が示された。本稿の目的は,そもそも「自らの学習を調整」するとは具体的にどういうことをするのかを検討し,自らの学習を調整する力をいかに育てるか,またその際にICT が活用できる場面があるとすればどういう場面かを検討することであり,これから教師を目指す学生に考えてほしい内容である。 自らの学習を調整するとは,自らの学習状況を把握し,学習の進め方について試行錯誤することである。これには,学習について自らをやる気にさせることや,他者との関わりの中で自らの学習を望ましい方向に向かわせていくことなどが含まれる。これらの調整は,児童・生徒が初めからできるものではなく,教師が意図的に指導することによって身に付くことが多い。その際に「1 人1 台端末」時代のICT が活用できる場面がさまざま考えられる。 なお,この力を評価する方法については本稿の目的ではないので,別の機会に検討することにする。}, pages = {55--65}, title = {自らの学習を調整する力の育成:ICT の活用を見据えて}, year = {2022}, yomi = {サカモト, ジュンイチ} }